徹底リサーチ☆産業用太陽光発電

買取価格もコストも下がってきている産業用太陽光発電

 産業用太陽光発電の価格は、ここ数年で大きく変化しています。
少なくとも2017年の時点では、売電の単価は21円です。
その単価は、ここ数年で減少傾向にありました。
産業用太陽光発電の買取制度が始まったのは、2012年になります。
その時の売電価格は高めで、40円になっていました。
しかし翌年の2013年には36円になり、さらに2014年には32円になりました。
1年につき4円ほど買取価格が下がるのは、しばらく続きました。
そして2017円には、結局上述の価格になった訳です。
産業用太陽光発電は、しばしば投資手段として検討されています。
電力を売却できる訳ですから、お金を増やす手段として活用している方も多いです。
しかし上述のような下落傾向があるので、あまりメリットは大きくないという声もあります。

 確かに買取価格は、下落傾向にはあります。
ところで投資には、必ずコストがあります。
例えばアパートによる家賃収入で投資をするなら、アパート物件を買う事になる訳です。
またアパートの管理費や賃料の回収代行などのコストもあります。
株式投資なら、証券会社に手数料というコストを支払う訳です。
産業用太陽光発電にも、コストはあります。
具体的には、ソーラーパネルを購入する費用がありますし、周辺設備の購入費用も必要です。
ソーラーパネルは、たいてい100万円以上になります。
産業用太陽光発電の場合、1kwにつき24万円前後というデーターがあります。
ソーラーパネルに関する設置面積を考慮しますと、導入費用や管理コストは100万円を超えることも多いです。
その価格は、ここ最近下がり続けています。

 ソーラーパネルなどの導入コストは、数年前は少々高めでした。
産業用太陽光発電の場合、1kwにつき33万円位だったからです。
しかし発電に関するコストは、時期に応じて変化する性質があります。
徐々にコストが下がっていき、現時点では上述の24万円前後にまで下落した訳です。
ですから買取価格は下がっている半面、太陽光発電に関するコストも下がっている訳です。
両方とも下落傾向にありますので、投資リスクはそこまで大きくないという声も目立ちます。
むしろコストが下がった分、導入するハードルも下がったという声もあります。
ちなみに産業用太陽光発電のコストは、今後はさらに下がると予想されています。
欧米諸国と比べると、現時点での日本のコストは少々高めなので、今後は見直しされると見込まれているからです。

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