徹底リサーチ☆産業用太陽光発電

住宅用と違い全量買取になる産業用太陽光発電

 自家発電した電力は、売却する事も可能です。
ソーラーパネルで発電した電力などは、その代表例です。
多くの住宅やお店の屋根部分には、ソーラーパネルが設置されている場合があります。
そのパネルで発電できる訳ですが、電気の使い方は色々あります。
発電した電力は、自宅で利用する事も可能です。
また電力会社に売却する事もできます。
多くの方々は、その電力売却のシステムに注目しています。
電力を売却すれば、お金が入ってくるからです。
現に太陽光発電の売電のシステムによって、初期費用を回収できるケースも多々あります。
初期費用は150万円でも、売電で年間15万円ほどの利益が得られれば、10年程度で初期費用を回収できるからです。
そして産業用太陽光発電には、その売電に関する特徴があります。

 そもそも太陽光発電には、2つのタイプがあります。
住宅用の太陽光発電と、産業用です。
その2つはパネルで発電可能な電力の違いもありますが、電力を全て売却できるか否かの違いがあります。
住宅用の太陽光発電の場合は、まず電力の一部は自宅の電気に充当されます。
そもそも自宅では、色々な目的で電気を使っています。
電化製品や各種設備など、電力を消費している訳です。
パネルで作った電力は、まずはその電化製品などに消費される事になります。
ですから例えばパネルで30kwの電力を作ると、その内の10kw程度は電化製品などの電力に使用され、残り20kwの電力を売却できる訳です。
30kw分は、そのまま全て売却できる訳ではありませんから、注意が必要です。
いわゆる余剰買取のシステムになります。

 それに対して産業用太陽光発電の場合は、30kw全てを売却する事ができます。
住宅用のように、10kwが電化製品などに消費される訳ではありません。
産業用の場合は、全量買取という制度が適用されるからです。
この点は、産業用と住宅用の大きな違いの1つです。
また売電の買取価格に関する違いもあります。
住宅用の太陽光発電ですと、買取価格は幅があります。
25円で買取可能な事もあれば、33円の事もあるからです。
どのようなシステムで発電しているかにより、買取価格も変わってきます。
それに対して産業用太陽光発電は、一律24円になる訳です。
住宅用のように、買取価格が多彩ではありません。
しかも住宅用は調達期間が10年であり、産業用は20年という違いもあります。
どちらも同じ太陽光発電ですが、全量や買取価格などの違いがある訳です。

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